Salesforce 送信変更セット作成の省力化の情報求むw

日常的に、SalesforceのSandbox環境で開発を行い変更差分を本番環境へリリース、という作業を繰り返している。

一人でサクッと作業してその日のうちにテストまで終わらせてリリースする程度の規模の開発なら特に問題ないのだけど、複数人で手分けして作業したり、変更範囲が広い作業(大量の項目を持つ複数のオブジェクトを組み込んだり、多数のApexクラスに変更が入る場合など)では、送信変更セットを作る作業自体に手間がかかる。

アルファベット圏の開発であれば、変更箇所(メタ)の追加をABC…のインデックスで探し出せるのだろうけど、日本語のような非アルファベット圏ではこのインデックスが使えないため、規模の大きい組織だと膨大なカスタム項目の中から特定の項目を探し出すために気が遠くなるような回数「次へ」のリンクをクリックすることになる。

ただ、世の中にこれだけSalesforce使ってる企業があり、沢山のSalesforceエンジニアが居るのだから、上級エンジニアはそういう原始的な作業をせずにスマートに変更箇所をリストアップ・変更セット化しているに違いない!と考えているのだが、そういうツールや手法に関する情報がなかなか手に入れられない。
メタデータを検索し変更箇所が過去一定期間内のものだけ抽出して変更セットに追加する、とか特定のキーワードで検索してまとめて変更セットに追加する、みたいな運用ができるツールがありそうなんだけどな。

それともみんな変更セットなんか使わずにSalesforceCLIでモリモリやってるんだろうか?
であればCLIによる大規模開発の実際、みたいなレクチャーやリファレンスの情報がもっと表に出てきてもいいと思うんだけどなぁ。

 

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